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指揮者紹介

第八回、第九回、第十回定期演奏会:客演指揮者

奥村 哲也 : Tetsuya Okumura

奥村哲也

1982年に「6人の指揮者によるコンサート」において、関西フィルメンバーによる弦楽アンサンブルを、最年少15歳で指揮。1985年、日本ギターコンクール協会主催学生ギターコンクールにおいて第2位受賞。

1989年に渡英、London College of Musicに於いて、 指揮をAnthony Randall、作曲をSusan Bradshaw、クラッシックギターをDouglas Rogers、Colin Arensteinの各氏に師事。

クラシックギタリストとしては、在学中に大学選抜ソリストとしてロンドン公演デビュー。 帰国後はソロやデュオ等のリサイタル、コンチェルトソリスト、またFM放送等で演奏。

オペラ指揮者としては、 関西二期会公演「ティレジアスの乳房」「モンテカルロの女(オペラ形式日本初演)」でデビューし、その後同プロダクション公演「ドン・ジョヴァンニ」「秘密の結婚」「ルクレシアの屈辱」、 日本オペラ連盟主催公演「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」、大阪城西ノ丸庭園における創作野外オペラ「千姫」(2005年初演・2006年再演)や、 関西歌劇団公演「カルメン」「フィガロの結婚」、びわ湖ホール「泣いた赤鬼」、北九州シティオペラ「愛の妙薬」、京都市立芸術大学院生オペラ公演「劇場支配人」「友人フリッツ」「カプレーティとモンテッキ」等を始め、関西のみならず、多くのオペラプロダクション公演を指揮し、いずれも好評を得る。

2010年秋には、西日本オペラ協会と九州交響楽団による「愛の妙薬」、名古屋二期会「ラ・ボエーム」を公演の予定。

また、京都市立芸術大学、くらしき作陽大学、広島オペラルネッサンス、関西二期会研究生、関西歌劇団準団員研修等、若手歌手育成現場においても、講師・指揮者として関わる。 関西フィルハーモニー管弦楽団、ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、エウフォニカ管弦楽団、大阪市音楽団、びわ湖ホール声楽アンサンブル、ザ・カレッジオペラハウス合唱団をはじめ、多くのオーケストラ、チェンバーアンサンブル、国内外のソリストとの共演等でも好評を博す。

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